若者の間で進んでいるテレビ離れ。
30年前には憧れの職業の一つだったテレビ業界の仕事。
最近では、テレビ業界を志す若者も減ってきている。
テレビが面白くなくなったのか? 業界が魅力を失ってしまったのか?
私自身はこのテレビ番組制作、映像コンテンツ制作の面白さに魅了され、
30年間ずっとワクワクしながら仕事に携わっている。
それは人間の根源的な心である知的好奇心。
私が関わってきた仕事は、知的好奇心を満足させてくれるものばかりだからだ。
他の職業でここまで 満足させてくれる仕事はないと確信している。
そして、クリエイティブな仕事を志す人は、誰かに見てもらいたい、誰かのためになりたい、そんな発信への願望を必ず持っているはずだ。
テレビはその願望を叶えられるメディアとして今後もあり続けるし、
映像を作る仕事は永遠に無くならないと断言できる。
これからも多くの若い仲間たちと魅力ある業界になるように努力を続けていく。
ケイアイエヌ有限会社
代表取締役社長 鈴木欣也